- 僕を憎んで、どうか僕の思惑のままに
- 知らないままでいてくれればいい
- 首輪をつけたご主人様
- 奇跡を願うほど無知じゃない
- 願いは忘却
- 蝶の転寝
- 嫉妬とその類の感情、或いは愛
- 愛という名の仮面をつけて
- 間違うことなく美しかった
- 右手首から先の欲望
- 過不足なく与えてください
- 何も知らなくてもすくえる
- ほんとうに痛いのは誰のこころだったろう→ その目はどうして何も言わない
- こころが透けて見えるんだ(だから逆らえない)
- 誰も、悪くない
- いわゆるひとつの愛のかたち
- こちら最果てにて
- *せめて、と華やかに散った
- 断ち切られた無言の世界
- 飽きるほど見つめ合った日
- 労わり慰め合った日
- 手を優しく結び合った日
- 続してゆく想いが重い
- 水よりも透き通る
- 信じるものは輝いて
- 疑う弱さを否定しても
- 諦めるには早過ぎる
- *きみの痛みに歪む顔が愛おしいと思い込んでいた
- 救世主の悲鳴
- わたしを責める朝の光
- 死んでもかわらない、死んでもわからない
- もう忘れていいね
- やり場の無い空虚
- いつかそうなる運命だから
- ささやかに愛して
- (きみを苦しめるのは)
- 変わりゆくということ
- その意志を継ぐのは誰ですか
- 月が泣く夜
- 僅かな空気で呼吸をしていた
- 幼い夢に溺れる
- 笑えるくらいに愛だった